主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)の仕事と職場

主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)とは、文字通り、介護支援専門員(ケアマネジャー)の業務に関して確かな知識と技術、経験を持っている介護支援専門員(ケアマネジャー)のことを指します。

 

ケアマネジメントを円滑に行うだけではなく、介護サービスおよび医療サービスを提供している側との調整や他の介護支援専門員(ケアマネジャー)に指導を行うなどの大きな役割を担っています。

 

この主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)になるためにはまず介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格および実務経験が求められ、福祉関連の資格の中でも取得が非常に困難な資格だとされています。

 

ちなみに主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)は地域包括支援センターおよび居宅介護支援について特定事業所加算を得る事務所には必ず配置されなくてはなりません。

 

ですから、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)は地域包括支援センターや居宅介護支援事業所を中心に働いています。

 

それでは主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)になるためにはどうしたら良いのでしょうか。

 

主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)になるためには指定の年数の実務経験を積み、研修を受講するなどの条件を満たした後に、さらに主任介護支援専門員研修を受ける必要があります。

 

主任介護支援専門員研修は都道府県ごとに異なるものの、約10日間に渡って行われます。

 

また主任介護支援専門員研修を受講する資格のある人は、専門研修課程・と・もしくは更新研修を終え、以下の条件のいずれかを満たす人です。

 

1. 5年以上、専任の介護支援専門員(ケアマネジャー)として従事した者

 

2. 支援事業(ケアマネジメントリーダー活動など)の実施・推進に関してケアマネジメントリーダー養成研修を修了しており、3年以上、専任の介護支援専門員(ケアマネジャー)として従事した者

 

3. 日本ケアマネジメント学会から認定されている認定介護支援専門員(ケアマネジャー)であり、なおかつ3年以上、専任の介護支援専門員(ケアマネジャー)として従事した者

 

4. 介護保険法施行規則第140条52第2号の八に規定されているように、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)と同等と認められた者とし、地域包括支援センターで従事している者